株式会社キタセツ、快適な住み心地と こだわりのインテリアが叶う リノベーションブランド「Moreform(モアフォーム)」を発表!
- 投稿日:2018年 5月31日
- テーマ:ご案内
株式会社キタセツ、快適な住み心地と こだわりのインテリアが叶う リノベーションブランド「Moreform(モアフォーム)」を発表!
~一人ひとりの人生に寄り添った、幸せな暮らし方を設計します~
株式会社キタセツ(東京都大田区、代表取締役社長:北川 拓、以下 キタセツ)は、もっと、ずっと、いい暮らしを実現する、 こだわりのリフォームブランド「Moreform(モアフォーム)」を立ち上げました。ホームページの新規開設のほか、 2018年4月にはブランド新設にあわせてリフォームサロンをリニューアルいたしました。これからも東京都大田区・品川区にお住まいの方々の人生に寄り添い、 リノベーションで豊かな暮らしができるよう精進してまいります。
▲Moreformを立ち上げたキタセツのリフォームサロン外観
もっと素敵にリフォームを Moreform(モアフォーム) :https://www.moreform.jp/
■ブランド立ち上げの背景
キタセツは東京都大田区・品川区のエリアに密着した営業スタイルで、これまでに30,000件以上ものリフォーム工事を行い、理想的な家づくりの技術を確立しました。
お客様の満足度が高いリフォーム工事を振り返ると、それは「家の性能」がアップしたリフォームでした。ただし、家の性能は見た目には分からないため予算的に断念してしまうお客様もいらっしゃいます。せっかくリフォームをするのですから、断熱・遮熱・気密・耐震と性能アップのための施工も取り入れて、本当に住み心地の良い家に住んでほしいと考えたことが、ブランド設立の背景となります。
■ブランドの概要
Moreform(モアフォーム)は、英語で「もっと」を意味する「more(モア)」と、「リフォーム」の「フォーム」からなる造語です。「もっと楽しく暮らしたい」「もっと快適な毎日に」「もっと安心・安全に」という「もっと」がリフォームの神髄と考えます。「ひとつ上のリフォーム」を表す言葉として、Moreformを位置付けています。
キタセツがこれまで培ってきた、家の性能を高める家づくりの技術と、女性デザインチームによるプランを取り入れた大型リフォーム工事を、キタセツでは「Moreform」と名付けて、大田区・品川区のエリアを対象にブランド展開していきます。
■ブランドのコンセプト
(1) ハード面を整える性能の高い家づくり
これまで30,000件以上の工事で培った「理想的な家づくり」の技術をもって、断熱・遮熱・気密・耐震に配慮した「ハード面」を整えるリフォームを行います。リフォームを行う家は、それぞれ状態が異なります。マンションと戸建て住宅でも、リフォーム工事の技術的なアプローチは異なってきます。豊富な経験を活かして、それぞれのお客様のご要望にオーダーメイドでお応えし、住まいの性能や安全面から「居心地のいい家づくり」を行います。
(2) ソフト面を充実させるお客様に寄り添う家づくり
お客様にはさまざまな思いがあります。長年住み続けた家だからこそ見えてくる不満もあり、「こういう家に住みたい」という夢もあります。Moreformは、お見積り前のヒアリングの時間を大切にし、ライフスタイルのこと、家族のこと、趣味嗜好など、お客様の言葉の裏側にあるニーズをとらえ、お客様といっしょに作り上げるリフォームを目指します。
【メインターゲット】
・中古住宅を購入してリノベーションを考えている30~40代家族
・結婚後、実家に戻って二世帯住宅リフォームを考えている家族
・定年退職後、夫婦二人の生活のためにリフォームを考えている家族
【中心価格帯】
1,000万円~1,500万円
【今後の展開】
Moreformでの施工実績を増やし、いずれはお施主様が集うコミュニティを形成できたらと考えています。時々お食事会をしたり、お出かけしたりと、Moreformをきっかけに大田区・品川区で暮らす人の輪が広がることを願っています。
【キタセツについて】
キタセツは大田区・品川区の地域に特化した、地域密着型のリフォーム会社です。網戸の交換から大型リフォームまで、幅広いリフォーム工事を展開しています。
ご挨拶
- 投稿日:2018年 1月 1日
- テーマ:ご案内
こんにちは、キタセツ 北川 拓です。 私どものホームページへ初めて訪れてくださってありがとうございます。 はじめて訪れてくださったあなたへ、私のリフォームの対する想いをお伝えします。 |
・なぜ私がリフォームの仕事をするようになったのか
・日々どんな気持ちでこの仕事に取り組んでいるのか
・この仕事を通じて、どんなことを実現させたいのか
こうしたことを知っていただきたいと思うのです。
私の想いをお伝えすることで、あなたがリフォームを考える際の参考になるような気がするからです。
自己紹介の意味も込めて、ほんの少しお付き合いいただけたら、うれしく思います。
キッチンの取り付け工事からリフォーム業界へ
私は学校を卒業してから20代後半まで、営業職を中心にいろいろな業界を経験しました。今のリフォーム業とはまったく違う業種の仕事ばかりを転々としていました。
大きく成功したこともありましたし、それから急降下してどん底の生活を経験したこともありました。
それでも、働くことは苦にならなかったので、いろいろな職を転々としながら、毎日がむしゃらに働いていました。
30歳を目前にしたある日のこと。
「いくら働いたって、このままじゃダメだよな。何か手に職でも付けようか」
そうぼんやり考えていたところ、友人から「タカラのキッチン取り付け工事をやらないか?」と誘われたのです。
もともと日曜大工なども好きでしたから、深く考えることなく二つ返事で引き受けました。
キッチンの取り付け工事を始めたものの、しばらくの間はずぶの素人でした。
工事に必要な専門用語もさっぱり分からず、一緒に仕事をしてくれる大工さんに
「そんなことも知らないのか?」と笑われたりすることもしょっちゅうありました。
また、2時間ですむ簡単なキッチンの取り付けが、丸1日かかっても終わらず徹夜したこともありました。
本当に、知識も技術力もなく、未熟でした。
あんな調子でよく仕事ができたものだと、今思い返すと冷や汗が流れる思いです。
けれど、そんな私でも一つだけ守っていることがありました。
お客さまとの約束は絶対に守る!
これだけは、仕事をしていく上での自分の信条として守っていました。
知識や技術力が足りない分、お客さまからの要望に真面目に一生懸命取り組んで、
最後には満足していただけるよう、ただひたすら懸命に仕事に励みました。
こうした私の仕事への意欲と姿勢を認めていただけたのか、
お客さまは未熟な私を温かく見守ってくれました。
1年間休みなく働き続けたかいがあって、地元での信用も少しずつできてきました。
そのうち、一人ではこなしきれないほどの仕事が来るようにもなりました。
そこで、念願の株式会社を設立しました。
「これまで応援してくださった地元のお客さまを、自分の会社でこれからもずっと支えていきたい」
その気持ちが強かったので、どうしても会社を興したかったのです。
会社を設立
会社設立後は、キッチンの取り付けからユニットバスの取り付けに仕事内容を広げ、自分も社員と同じ職人として現場で働いていました。
35歳を過ぎたころ、
「取り付け工事の仕事をこれから先もずっとし続けるのは体力的に難しいかもしれないな...」
と考え始めていました。ちょうどそのころ、
地元ダイシン百貨店の家電販売部の依頼で、エアコンの取り付け工事をすることになりました。
7月半ばから8月末までのわずか1カ月半で、500台の家庭用エアコンを取り付け、
クレームはゼロという結果を出し、
これがきっかけでダイシンさんのリフォーム工事の手伝いをすることになりました。
今思うと、本格的なリフォーム業界への第一歩は、ここから始まったように思います。
最初は、ダイシンさんから流れてくるファックスを持ってお客さまのところへ行き、
給湯器や洗面化粧台、バランス釜の交換などを、自分も含めた社員全員で行っていました。
そのうち、浴室の全面改装や間取り変更など、徐々に大きなリフォームも手掛けるようになりました。
こうした経験を経て、打ち合わせから見積書作成、
リフォーム工事のすべてを、
自社で一手に引き受けるまでに成長しました。
2006年11月末の段階では、工事実績1万2000件以上、
お客さまからのリピート率70%という、会社として喜ばしい成果を上げることができたのです。
今では、「株式会社キタセツは、100%リフォーム専門の会社です。
リフォームに関してできないことはありません」と自信を持って言えるほど、
お客さまにも満足していただける仕事をさせていただいています。
お客さまにはリフォーム工事のあとも、できる限り住まいの安心をお届けしたい。
私だけでなく、スタッフ全員がそう思っているからこそお客さまからの信頼をなくすことなく、
同じ地域で仕事を続けられるのでしょう。
お客さまから信頼されることで、仕事の幅が広がり、会社も大きく成長できました。
50歳を超えた今、このことに、私は心から感謝しています。
お客さまとの信頼関係がリフォーム成功の秘訣
まったくの素人だった私が、リフォーム事業を手掛けるようになって分かったことが一つだけあります。
それは、リフォームの成功を決めるのは、お客さまとの信頼関係だということです。
リフォームに関する知識や技術力がどれほどあっても、
「お客さまの要望にお応えしたい」「打ち合わせした以上に、いいものに仕上げたい」
という気持ちがなければ、お客さまに本当に満足してもらえる出来にはなりません。
逆に、そうした気持ちさえあれば一時的に知識や技術力が足りなくても、
時間をいただいて調べなおしたり、足りない技術力を補う方法を探したりすることができるのです。
そして、リフォームが終わった時点では、お客さまに満足の笑顔を見せていただけるのだと思います。
リフォームは、新築とは違う「お客さまの困った」を解消することができる仕事です。
また、お客さまの「ああしたい、こうしたい」を形にして、喜んでいただける仕事です。
そこから生まれるお客さまの満足や感動が、「信頼」となって、次の仕事につながっていくのです。
同じ地域で20年近くリフォーム業を続けてきたからこそ、自信を持ってそう言えます。
私にとって、お客さまとのつながりは、リフォーム工事が終わっても終わることはありません。
むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っています。
だからこそ、これからも地域の人たちのつながりを大切にして
「家族のようなおつきあいで」貢献したいと思っています。
株式会社 キタセツ
代表 北川 拓