茶室移設工事 T様邸 お客様インタビュー
「18年前に新設した茶室を同じ大工職人に移設依頼。
念願の炉が実現して、お弟子さんたちにも大好評です。 」
18年前にキタセツで新設した茶室の移設工事をご依頼くださったT様に、工事の感想やキタセツの対応をお聞きしました。
T様について
| 18年前、キタセツに茶室の新設工事をご依頼くださったT様は、ご主人様と奥様、そして3人の娘様の5人家族です。T様と娘様とで茶道教室「知新庵」を営まれています。お茶室には幅広い年齢層の方々が通い、親しまれています。今回、引っ越しがきっかけで茶室を移設したいと、キタセツに移設工事をご依頼くださいました。 |
今回、キタセツに依頼した工事の内容をお聞かせください。
今から18年前、茶室をキタセツにお願いして作っていただきました。今回、引っ越しするにあたり、とても気に入っていた茶室をそのまま移設したいと思いまして、それで改めてキタセツに相談しに行ったんです。
当時の大工さんが今でもお元気で活躍されていると聞き、同じ大工さんに解体と移設をお願いしました。本床の畳は一新しましたが、畳床はそのままで、ほぼ以前のしつらえそのまま、神棚も当時のままです。 |

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茶室を一新しくすることもできたと思うのですが、どうして移設を考えされたのですか?
キタセツで作っていただいた茶室がとても気に入っていました。桜の床柱と、ケヤキの框(床框)は、主人の出身地にある山奥からいただいてきた大切なものでしたので、移設しても、そのままの姿を生かしたかったんです。
長年たくさんの方がこの茶室に足を運んでくださいましたので、私たちの歴史と共に親しんできた茶室をそのまま使いたいという思いもあって移設を考えました。 |
 ▲以前のお茶室 |
茶室を移設するにあたり、どんな要望をされたのでしょうか。
移設するマンションは全面フローリングのワンルームでした。ご相談に乗っていただくうちに、玄関から通路、トイレなどいろんな箇所が気になりまして、壁紙の張り替えから、床の張り替え、あとはトイレもリフォームしていただきました。玄関から続く廊下にも畳を敷くなど、全面的にリフォームしていただきました。
また、以前のマンションでは作れなかった「炉」を移設先では実現したいという思いがありましたから、炉を作りたいとご相談しました。お茶は四季折々に道具を使いわけますので、道具をしまう収納も必要だったのです。
移設先のマンションは、以前のマンションの3分の1ほどのスペースに縮小したこともあり、収納も少なかったので、茶室の床をあげることで、床下収納もできる思ったんです。キタセツに相談しながら、一緒に考えたプランとなりました。 |

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今回、キタセツからはどのような提案がありましたか?
| 壁紙は、塗り壁風のクロス、廊下の壁紙も和紙に見立てたクロスを提案してくださったことで、コストを抑えることにもつながってうれしかったですね。 |
 ▲茶室と和室には、塗り壁風のビニールクロスを採用。 |
また、照明や壁紙など新しいアイデアをいただきました。時代も変われば技術も材料も進歩しているでしょ。茶室の照明はLEDにして、玄関の鍵には通常の鍵とは別に、デジタルドアロックをつけていただいたんです。 生徒さんやお弟子さんが自由に入室できるようになって便利になりました。 |
 ▲デジタルドアロックの設置で、お客様の入室がスムーズに。利便性と安全性を高めました。 |
今回のリフォームの感想をお聞かせください。
| 念願の炉も実現できて、お教室をするうえでのストレスも解消されました。実際、建物の構造を見直していただかないと炉も床下収納も実現しなかったですからね。
茶室、「知新庵」の知新は、「温故知新」からいただき名付けたものです。以前作っていただいたキタセツを再度訪ねて、茶室に新しいアイデアを取り入れたことで、さらによい茶室が完成しました。まさに私たちのテーマにぴったり。炉のあるお茶室は、お弟子さんたちも喜んでいて大好評なんです。末長く使っていきたいです。
~T様、取材にご協力いただきありがとうございました! ~
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