東京都 大田区 Y様邸 浴室段差解消リフォーム工事
介護保険を使って浴室をリフォーム段差解消・手すり設置なども施工
Y様がご高齢でお1人暮らしのため、キタセツのお客様であるご兄妹から「より安全な生活が送れるように」と相談がありました。 具体的には、 ・浴室内にある追い焚き用の釜(バランス釜)をやめて浴槽を大きくしたい。 ・脱衣所と洗い場の段差を少なくして欲しい。 ・湯船の跨ぎも低くして欲しい。 ・手摺を付けて欲しい。とのことでした。 |
施工事例データ
戸建 | 約40年 | ||
1人 | 戸建・浴室内 | ||
1週間 | 東京都大田区南久ケ原 | ||
97万円 (うち、介護保険の住宅改修費の助成金と区の高齢者自立支援の助成金が52万円) |
キタセツでは下記の内容をご提案させていただきました。 ・内釜の追い焚き専用機を外部に出して浴室内のスペースを確保し、その分の約30㎝大きい浴槽に取り替え ・浴室入り口に取り付けられていた給湯器も外部に出し、洗面スペースを確保します。安全面への配慮 (浴室の追い焚き釜を取り外すので、お風呂への給湯もできる設備を新しく取り入れるという理由もあります) ・洗い場の床の高さを上げて跨ぎ高さが低くなるように施工 ・手すりを取り付けるときは、実際の動きを確認するために立ち会ってもらい、入念に確認 ・介護保険の住宅改修費の助成金と区の高齢者自立支援の助成金の手続きをキタセツで行います。 |
釜は追い焚き専用でした。 | 施工前は浴室の入り口に給湯機がありました。 | 給湯器取付け予定場所です。 |
バランス釜の排気筒です。 |
Y様邸での工事は、浴室の大きさを変えずに浴槽を大きくし、浴槽の跨ぎ部分と浴室の入り口の段差を和らげることがポイントでした。
|
||
この中にすっぽりと浴槽を納めます。 まわりのタイル部分はこれから解体して、新しいタイルに交換します。 |
給湯器仮固定中の様子です。 万が一不完全燃焼があっても、戸外に出しておけば安心です。 |
施工前からあった排気筒の穴を利用し、追い焚き配管を通しました。 |
|
|
隙間なくなるように浴槽を大きくしました。 浸かりやすいよう、そして立ちやすいように、手すりを設置。(写真奥) |
洗い場や入り口にも手すりを取付け、移動しやすいように配慮してあります。 手すりの設置工事の日は、使いやすい位置を把握するためにY様にも立ち会っていただきました。 |
室内にあった給湯機も取り外してスッキリ! 給湯機は、この工事を期に、お風呂の追い焚き機能を兼ね備えたものに取り替えました。 |
新しく取り付けた追い焚き配管です。 |
脱衣所からの段差もできる限り小さくしました。 | 追い焚き付壁掛け給湯器です。 |
営業部部 田中
工事中は雨が多く蒸し暑い中、工事の出入りの為にエアコンも入れられずに申し訳ございませんでした。また追加工事もありがとうございます。お風呂の使用感はいかがでしょうか。これからもどうぞよろしくお願いします。(田中) >>キタセツのスタッフ紹介 営業部 を見る |