東京都 大田区 I様邸 全面改修・収納リフォーム

住空間収納プランナーが手がけたリフォーム
収納を計画し、整理整頓された気持ちの良い空間へ

10年前に建売住宅を購入したものの、住み始めてからすぐに、キッチンと収納の使いにくさを感じていたそうです。

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事例

 施工事例データ

戸建 木造
約900万円 全面改修リフォーム
約45日間 東京都大田区


まだ築10年と新しいお住まいですが、長い間計画していた全面リフォームに取り掛かることにしました。

2階リビングの間取り

キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工前

キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後 間取り

セミクローズタイプのキッチンには使いにくさを感じていたそう。
廊下・階段は、LDと扉を隔てた別の空間でした。
キッチンを囲っていた壁を取り払い、廊下部分もLDKとして考えたレイアウトに。
3 階の子供部屋から玄関へは、必ずリビングを経由できる動線を考えました。

 「収納リフォーム」とは...?

収納の問題を根本的に解決し、整理整頓がしやすく快適に過ごせる空間へと導くリフォームが「収納リフォーム」です。

I様邸のリフォームでは、「住空間収納プランナー」と呼ばれる収納の専門家がリフォームのプランニングに携わりました

収納の悩みはそれぞれのお住まいによって違いますが、その悩みの多くは「物の多さ」と「家の間取り」に問題があると言われています。

まず、「物の多さ」については、単純にひとり当たりの持つアイテムが多く片付かないこと、「家の間取り」については、収納の大きさと場所が各家庭に見合っていないことが理由に挙げられます。

I様邸で行った「収納リフォーム」では、住空間収納プランナーの丁寧なヒアリングをもとに、お住まいに合った必要な分の収納を計画。

※キタセツ廣瀬は「住空間収納プランナー」の中でも「マスター」という指導者としても活動できる資格を持っています。家の収納に困ったら、まずはお気軽にご相談下さいね~♪

収納リフォームの流れ

収納リフォームは、「モノの量を把握」することからスタート。お手持ちのモノに合わせて収納を計画するので必ず行います。

「何がどれくらいあるのか意外と分からないんですよ。常にモノの量や大きさを考えながら生活していました」と奥様。

気の遠くなるような作業かもしれませんが、モノを把握することで各家庭にぴったりと合った収納計画を立てることができます。プランナーが舵取りをするので、一緒に持ち物を見直してみましょう。

モノの量を把握した後は「見極め」へ
。「リフォームが始まるまでの短期間に、家にあるモノを約4割処分しました」と話して下さったのはご主人。残すモノ・処分するモノを見極めることで、モノの量が減り、物理的に片付けやすい環境が整います

このように、収納リフォームでは施主の協力体制が必要です。
リフォームを終えてからは、「収納に対する意識が変わった」とさわやかな笑顔で話すご夫婦。
家が整理整頓されている状態は、精神的な効果も大きいようです。

収納リフォーム


kita_I_ph003.jpgのサムネイル画像
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
キッチンとリビング・ダイニングを隔てていた壁を取り払い、一体感のあるLDKに。互いの気配が感じられ、自然とコミュニケーションの輪が広がります。

また、住空間収納プランナーとともに収納を見直しました。LDKには大型の壁面収納を設置。整理整頓された美しい空間が持続します。
見た目もすっきりとした印象の壁面収納。
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
普段よく使うDVDなどは、小さなお子様も自分で出し入れできるようになったそうです。まだまだスペースに余裕があるので安心できます。 I様が選んだ壁面収納に、どのようなものをどこに収納するのがベストなのか提案。モノの定位置を決めることで、元に戻しやすい環境を整えます。
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
お子様用の収納は、これからモノが増えることを予想して余裕のあるサイズで作ります。 キッチンにも大型収納を設置。
冷蔵庫の上までぴったりと収まる収納家具を取り付けました。
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
写真の右側に写っているのは、上下に2本とりつけたポール。
収納量がアップします。
また、収納物に合わせ棚板の奥行を変えてあります。
下段のダンボールは「ひな人形」です。
全て採寸し、ぴったりと収まるように計画しました。
写真の通り無駄がありません。
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後

キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後

階段下のデッドスペースには、
下駄箱に仕舞いきれない靴の収納場所を作りました。
今はまだ、お子様たちの秘密の隠れ家なのだとか。
棚板の位置に注目。
掃除道具や掃除機のホースなどの背の高いモノが置けるように、
扉よりも20 ㎝後ろ側に設置。
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
脱衣洗面所のスペースも無駄にしません。
洗面台の上、洗濯機の上のスペースにも収納を設置。

その他

キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
階段を上がりきった部分の引き戸レールは
突起が出ないように工夫しました。
突起があると転んでしまう危険があります。
階段の出入り口なので特に危険。
でも、この方法なら大丈夫です。
キッチンの手元はあまり見えすぎないようにカウンターの立ち上がりを付けました。
この立ち上がりの高さにもこだわりがあり、数センチ単位で考えた結果。
奥様はキッチンで、娘さんやご主人はカウンターの向こう側で話すのが I 様家の日常なのだとか。
キタセツ 大田区 収納リフォーム 施工後
トイレの入り口は中折れ戸を提案。省スペースで戸の開閉ができるため、戸を開いたときにぶつかる心配が少なくなります。

もう一つのこだわり「動線」

I様邸のリフォームのポイントは「収納」。もうひとつのポイントは、家族が自然と一緒に過ごせるように考えたレイアウトです。以前はリビングとキッチンが 区切られていましたが、キッチンを囲っていた壁を取り壊し、向きを変えたことで一体感のあるLDKに生まれ変わりました。
キッチンからリビングを見渡せることは、親子共々、互いの気配を感じながら安心して過ごすことができます。

また、「子供が思春期を迎える前に、子供部屋から玄関への動線はリビングを経由させたかった」と話して下さった奥様。家族の絆が育めるよう、顔を合わせてコミュニケーションが取れる間取りを希望。今回のリフォームでその願いも実現できました。

 「まるで新築に住み替えたようです。リフォームのプランも、施工も、各メーカーとの連携も、とても満足しています」とご主人。

住まい手と作り手の気持ちがつながり、細部まで行き届いたリフォームが完成しました。


営業部 冷水

営業担当 冷水 今回のリフォームはI 様ご家族の協力があったからこそ、良いお住まいに仕上がったと思います。施工中の現場スタッフとの打ち合わせや、I 様ご自身でリフォームサロンへ出向いての打ち合わせと、積極的に工事に参加して頂きました。本当にありがとうございました。これからが本当のお付き合いの始ま りだと思っております。今後ともよろしくお願い致します。(冷水)

>>キタセツのスタッフ紹介 営業部 を見る

プランナー 廣瀬

キタセツ 工事スタッフ 廣瀬 お施主様の生活スタイルを伺い、リフォーム後や将来のご家族の変化に対応できる収納プランを心掛けております。I様には細かいところまでお答えいただきま した。収納リフォームはお施主様がお持ちの「モノ」に視点を置き、動線や将来を予測し、より良い生活スタイルを創造していくリフォームです。素敵なI様と 一緒に作り上げていけたことをとても感謝しております。(廣瀬)

>>キタセツのスタッフ紹介 プランナー・リフォームサロン・広報・経理


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